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映画「花まんま」で初共演の鈴木亮平&有村架純に監督「仲良し過ぎるから壁を作ろうとした」


映画「花まんま」の完成報告会見が行われ、監督の前田哲、主演の鈴木亮平と有村架純が出席しました。この作品は、朱川湊人の同名小説を原作としており、鈴木が両親を亡くした兄、加藤俊樹を、有村が妹のフミ子を演じます。二人の初共演で、鈴木は有村について「自然体で一輪の花のよう」とコメントし、有村も「普通のお兄さんでいてくれた」と語りました。撮影現場での様子について、前田監督は「二人は前世でも兄弟だったのでは」と述べ、鈴木は関西弁での演技が魅力的だったと語りました。兄妹の絆や死別をテーマにした感動作品です。

映画「花まんま」完成報告会見に出席した、左から前田哲監督、鈴木亮平、有村架純

俳優鈴木亮平(42)が31日、都内で、主演する映画「花まんま」(4月25日公開、前田哲監督)完成報告会見に、有村架純(32)前田監督と出席した。

同作は05年の第133回直木賞を受賞した作家朱川湊人氏の同名小説が原作。早くに両親を亡くし、たった1人の妹の親代わりとして生きる熱血漢の兄加藤俊樹を鈴木、奇妙な記憶と秘密を抱えた妹フミ子を有村が演じる。

2人は初共演。鈴木は有村を「すごく自然体なところが魅力」とし、「テレビと普段がほとんど変わらない。一輪の花みたい凜(りん)として、軟らかいけどぶれない信念をもっている」と絶賛。「演技でも無理にではなく、自然にいるんだよな~こういう妹という感じでした」と振り帰った。

一方有村は「現場で会って、良い意味で普通のおにいさんでいてくださいました」と振り返った。「実直で、職人気質な方と思っていたけど、それをひっくり返してくれるおちゃめさんでした」と明かし、「いろんな人を信じて、作品作りをどんどん前に進めてくれる人でした」と話した。

実際、現場でも初日から本物の兄弟のようだったようで、前田監督は「2人は前世でも兄弟だったと思う。仲良し過ぎるから壁を作ろうとした」と笑った。

鈴木は「関西弁でできたことが大きい」とし、「東京だったら、ここまで踏み込んだら許されないかもが許される、特殊な言語だなって思った」とした。

同作の脚本をもらった時点で「これは感動するやろう」だったことを明かし、「兄弟愛だけでなく、亡くなった大切な人への思いや残された者がどうのように乗り越えていくのかというホロ苦い作品になっています」とアピールした。

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