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ジャングルポケット元メンバー斉藤慎二被告が在宅起訴 不同意性交と不同意わいせつ等の罪


ジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二被告が女性への性的暴行の疑いで起訴されました。事件は2024年に発生し、斉藤被告はテレビ番組で共演する20代女性に対しロケバス内での性的暴行に及んだとされています。被告はすでに警察によって書類送検されており、吉本興業からもマネジメント契約を解除されています。女性および代理人は斉藤被告の処罰を求めており、事件の詳細は公判によって更に明らかになる見込みです。不同意性交等罪は2023年の刑法改正によるもので、起訴後は5年以上20年以下の懲役が科せられる可能性があります。斉藤被告は罪を認め、反省の意を示しています。

斉藤慎二被告(2024年6月撮影)

女性に性的暴行を加えた疑いで昨年10月に警視庁に書類送検されたジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二被告(42)が26日、東京地検から不同意性交と不同意わいせつ等の罪で東京地裁に在宅起訴されたことが分かった。

斉藤被告は昨年9月20日に体調不良などを理由に本人の申し出から当面の間の活動休止を発表。その後、同7月に東京・新宿区内に駐車していたテレビ番組で使用したロケバス内で20代女性に性的暴行を加えていたことなどが明るみとなり、当時所属していた吉本興業はマネジメント契約解除を発表。テレビ東京系「ウイニング競馬」や日テレ系「ZIP!」など全レギュラー番組を降板していた。

起訴状などによると、2024年7月30日午前、ロケバス内で女性の胸を触ったほか、午後にも同区内で性的暴行を加えたとしている。女性はテレビ番組で共演することになっていたといい、斉藤被告とは初対面だったという。

警視庁が同年10月に不同意性交容疑などで書類送検し、所属していた吉本興業は重大な契約違反の疑いがあるとして斉藤被告とのマネジメント契約の解除を発表した。公式サイトで「被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆さまに深くおわびします」としていた。

捜査関係者らによると、車内では女性と2人きりだったといい、斉藤は「軽率な行為で相手や自分の家族に迷惑をかけ、反省している」と容疑を認めていた。被害女性も代理人弁護士を通じて声明を発表しており、「心身ともに深く傷つきました。その傷は今も癒えていません」などとコメント。処罰を求める意向を明かしていた。

不同意性交等罪は、23年の刑法改正で強制性交罪(17年の刑法改正前は強姦=ごうかん=罪)から名称や内容が変わったもの。起訴されると5年以上20年以下の懲役となる可能性がある。

ジャングルポケットは06年に結成。コントの日本一を競う「キングオブコント」で準優勝するなどしていた。

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