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不登校経験者のあのが学校との向き合い方について持論「逃げるってことも行動力、自分自身で…」


歌手でタレントのあのが、"上田と女がDEEPに吠える夜"に出演し、過去の不登校経験について語りました。彼女は中学2年から卒業まで不登校だったことを明かし、その原因がいじめだったと述べています。そして、「学校に行くべきかどうかは自分の意思次第で決めるべき」とし、「他の世界を知ることや好きなことに目を向けることも大切」と話しました。また、"逃げることも行動力であり、勇気が必要"と力説し、自分自身を認めることの重要性を強調しました。この日は「不登校」をテーマに様々なタレントが出演し、学校生活についての意見を交換しました。

あの(2024年撮影)

“あのちゃん”こと歌手でタレントのあの(年齢非公表)が25日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。不登校の過去を明かした上で、学校との向き合い方を説いた。

「中2から卒業まで不登校で。(きっかけは)いじめですね」と切り出した上で、自身の体験談について語った。そして学校との向き合い方について語り始めた。

「学校は行きたいと思ったら行くのはいいと思うんですけど、必ず行くべきとは思ってない」と切り出した。「それこそ他の世界もいっぱいあるし、好きなことがあるなら、好きなことをいっぱい知ることとか。その先に自分のことを知ることができたりするし。すごくマイナス、後ろに下がってるって親の方には見えちゃったりとか。止まってるように見えていたとしても、その分、別の方向に進んでいることもであるので、全然焦らなくていいなって思います」と語った。

そして「逃げるってことも行動力だなって思います。すごく勇気もいるしパワーも使うけど、自分自身で認めてあげることができたらいいなって思います」と言葉に力を込めた。

この日のテーマは「不登校」。MCは上田晋也が務め、大久保佳代子、あの、須藤理彩、最上もが、吉木りさが出演。男性ゲストはなにわ男子の長尾謙杜。

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