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勝俣州和、中学時代に卒業生入場曲を提案も校長から却下の過去 ゲストはその番組生実況のあの人


俳優の勝俣州和が番組「朝だ!生です旅サラダ」に出演し、中学時代の卒業式に関するユニークな思い出を語った。勝俣はプロレスが好きで、卒業式の入場ソングにアントニオ猪木のテーマ曲を提案したが、校長先生に却下されたという逸話を披露した。このエピソードは、当時「3年B組金八先生」の主題歌「贈る言葉」が卒業式の定番となっていた時期の出来事で、プロレス熱が強かった勝俣ならではの提案として笑いを誘った。MCの松下奈緒やゲストの古館伊知郎と共に、出会いと別れの季節である春を迎えた新生活についても話が及んだ。

勝俣州和(2024年撮影)

俳優勝俣州和(60)が22日、朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系「朝だ! 生です旅サラダ」(土曜午前8時)に生出演。番組冒頭、卒業式の話題になり、中学時代に自分の趣味だけで卒業生の入場ソングを提案したが却下されたネタを披露した。

MCの女優でピアニスト松下奈緒(40)が「さあ、卒業式…春休みシーズン到来ですけれどもね、卒業式、みなさん何か思い出ありますか?」との問いに一瞬間を置いてから、勝俣が口を開いた。

「僕らのときには金八先生が始まったんで『仰げば尊し』ではなく『贈る言葉』になったんです」と話した。1979年10月からTBS系「3年B組金八先生」がスタート。武田鉄矢(75)演じる熱血教師のストーリーで、武田がリーダーの海援隊の歌う主題歌「贈る言葉」は、当時の卒業式の定番ソングとなる社会現象まで引き起こした。

勝俣は「でも僕はプロレスを見ていたので、入場を(アントニオ)猪木のテーマにしてくれ、って言ったら、校長先生が『するわけないだろ』って」と話すと、松下は爆笑しながら「出会いの季節でもあり、別れの季節でもありますからね…新生活みなさん頑張ってください」と語り、この日のゲストで勝俣が当時熱中していた新日本プロレスの実況中継をしていたフリーアナウンサー古館伊知郎(70)を招き入れた。

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