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アニメ「薬屋のひとりごと」第2クール4月スタート「積み上げてきた謎が大謎になってる」悠木碧


人気声優の悠木碧が「AnimeJapan 2025」に参加し、アニメ『薬屋のひとりごと』のステージイベントに登壇しました。このアニメはシリーズ累計4000万部を誇る漫画が原作の後宮謎解きエンターテインメントで、悠木は主人公・猫猫の声を担当しています。悠木と共演者の大塚剛央は、第35話ワンシーンの生アフレコを披露し、会場を盛り上げました。悠木は「この回では他のキャラクター視点からの物語が楽しめる」と述べ、今後の展開についても期待を寄せました。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボレーションも発表され、悠木は「ボイス収録をした」と明かし、詳細について「楽しい内容になる」と期待を持たせました。アニメの第2クールは4月からスタート予定です。

悠木碧(2022年9月撮影)

声優悠木碧(32)が23日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2025」で、日本テレビ系で放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」(金曜午後11時)の「AnimeJapan SPステージ2025」に出席した。

同作はシリーズ累計4000万部突破の同名漫画が原作の後宮謎解きエンターテインメント。第1期は23年10月に放送。悠木は毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫の声を担当した。

この日、壬氏役の大塚剛央(32)高順役の小西克幸(51)、李白役の赤羽根健治(40)、馬閃役の橘龍丸(33)も登壇した。悠木は大塚と2人で、放送されたばかりに第35話のワンシーンを生アフレコで披露した。大塚が「緊張した」と振り返ると、悠木は「我々でできたので、今後はみんなもありますからね!」とハッパをかけた。

悠木は同話を「全体的に楽しみしていた回」とし、「今までは猫猫から見た視点だったのが、この回は他のキャラから見たというのが顕著に出ていた」と話した。

また、「だいぶ大塚くんが現場に慣れてくれました」と続け、「あんなにやっているのに、ほとんどしゃべっていないので、少しでも現場を楽しんでくれればと思っていた」とも。だが、小西が「先行上映の回でははっちゃけていたよ」と暴露すると、悠木は「あれ? ひょっとして…」と目を丸くした。大塚は「悠木さんのおかげで現場を楽しんでいます」と笑った。

4月から第2クールがスタート。悠木は「こつこつと積み上げてきた謎が大謎になっているので、それがマジでおもしろい」とし、「ちゃんと全部意味があるようにつながっているので、楽しみにしてください」とアピールした。

この日、7月1日スタートとなるユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボ決定も発表。悠木は「ボイス収録をした」とし、コラボ内容については「知っているけど言えない。でも、めちゃくちゃ楽しかった」と期待感をあおった。

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