
元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏が25日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。バレーボール元日本代表選手で監督も務めた中垣内祐一さん(57)が故郷福井市で米作り農家に転身した姿に、「見てたらかっこいい」と語った。
中垣内さんは東京ドーム約7個分、バレーコートにすると2300面分に相当する約35ヘクタールの田で米を作っている。50代になって始めたという。
放送作家から実業家へと転身した鈴木は「僕は第2の人生って言葉が好きじゃない。人生に第1も第2もない。一本道じゃないですか。一流アスリートだったからこそ、中垣内さんなりの農業への向き合いもあるし、やることもできる」とコメントした。日本を背負っていた元エースアタッカーが「バレーも農業も変わらない」って言っていた姿に、「本当にかっこいいと思う」と見つめていた。