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酒井法子が告白「星の金貨」誕生は手話上手の54歳同級生タレントのおかげ?「セリフ下手で…」


女優の酒井法子がTOKYO FMの「TOKYO SPEAK EASY」に出演し、自身が主演した連続ドラマ「星の金貨」に関する秘話を明かした。酒井はこのドラマで聴覚障害者を演じ、共演者の西村知美との手話の訓練がドラマの基盤を築いたと語った。西村が手話を活かして友人役を演じたことが、酒井がセリフの少ない役をこなすきっかけとなったという。さらに、西村と彼女の夫・西尾拓美がドラマを通じて結婚に至った逸話も共有した。

酒井法子(2024年12月撮影)

女優酒井法子(54)が24日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAK EASY」(月~木曜午前1時)に、タレント西村知美(54)とともに出演。自身が主演を務めた95年4月期の連続ドラマ「星の金貨」の秘話を明かした。

同作で酒井は聴覚障害のため、手話と手記で会話する倉本彩役を熱演。西村は彩の親友で看護師の遠藤(神崎)園子役で出演していた。酒井はオープニング曲「碧いうさぎ」も担当した。

西村が「手話を習って。その時、私も呼んでいただいて。お友達役で手話をさせていただいた」と当時を振り返ると、酒井は「知ちゃんが手話をやってくれてたから、星の金貨が生まれたんだよね」と告白。西村は「そうなの? 今初めて聞いた」と驚きの声を上げた。

酒井は続けて「知ちゃんが私の友達役でいてくれて。手話というものがベースにあったんだろうね。私があまりにセリフが下手だから、しゃべらせないためにどうしたらいいかというところからいろいろあって」と経緯を明かした。

その上で「知ちゃんが手話をやっててくれたから、きっと私がそういう役をできるきっかけをくれたんだと思う」と語った。

同作最終回に西村の現在の夫、西尾拓美が神崎直人役で出演。「続・星の金貨」第1話で西村と西尾が結婚するストーリーで、その後実際に2人は結婚した。

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