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「べらぼう」で「オーミーを探せ」状態の尾美としのり、出番増も「騒ぎになってプレッシャー」


現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、尾美としのりが役に込める思いを語った。尾美は朋誠堂喜三二役として、序盤ではセリフが少ない中、群衆の中に映り込むなどの出演で話題に。SNSでも「オーミーを探せ」と話題になっていることを明かし、これからは主人公との関わりが深まり、出番が増える予定。尾美は楽しい撮影生活を送っており、制作の裏話として、妻が作ったふんどしを着けるエピソードを披露。還暦を迎えるベテラン俳優が共演者と共に作品を盛り上げている。

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の場面写真。平沢常富(朋誠堂喜三二)役の尾美としのり(中央)

放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)で、序盤からセリフのあまりないまま後方の群衆中に映り込むなどして出演を続け、SNSで「オーミーを探せ」などと話題の俳優がいる。朋誠堂喜三二こと平沢常富を演じる尾美としのり(59)。このほど取材に応じ、役への思いなどについて語った。

平沢常富は江戸在住の外交官で、当代一の“覆面”戯作(げさく)者。23日放送回から主人公の横浜流星演じる蔦屋重三郎(蔦重)との関わりで出番が増え「これまではなるべく映らないようにと台本にも書いてあった気がするんです」と明かしつつ「僕と近い人が探すと面白いなと思っていたけど、SNSで騒ぎになっていてプレッシャーというか…。探すくらいがちょうどいいやと思っていたので悲しいな」と笑った。

今後は蔦重の最高かつ最大の協力者となるが「“探せ”の方が面白かったと思わないでほしいな」と笑わせ「楽しくやってます。共演者はみなさん年下ですけど、刺激を受けながらおじさん頑張っています」。

撮影では「ラインが出ちゃいけない」と妻が作ったふんどしを身につけ「トイレが少し面倒くさいんです。たまにふと『俺、ふんどしはいて何してるんだろう』と思う時ありますよ」。今年で還暦、大河出演6度目のベテランは、緩やかに楽しく現場を支えている。【松尾幸之介】

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