
19日放送されたMBSラジオ「ヤマヒロのぴかッとモーニング」で、パーソナリティー山本浩之(63)が自慢の息子に胸を張った。
ヤマヒロの長男、日本テレビの山本健太アナウンサー(35)は18日夜に生中継されたMLB「カブス-ドジャース」の実況を務めた。自身が出演した「ちゃちゃ入れマンデー」(関西テレビ)の放送と丸かぶりとなり、心が揺れながらも息子の晴れ姿を見守ったヤマヒロは「特にミスもなく、よくやったんやないですか」と控えめに自慢。「僕はプロ野球の実況をやったことないですが」と笑いを誘った。
関西テレビ在籍時のヤマヒロは、競馬担当を経てニュースキャスターを長く担当。薄毛に悩み、極秘裏に着用していたカツラを番組内ではずし「カツラでした!」とカミングアウトし、注目を集めた。
「ぴかモニ」のリスナーからは「親子でドジャースの開幕戦を見てました。聞きやすい実況でした。誰かと思ったら、ヤマヒロさんの息子さんやないですか。よかったですよ、声は似てないけど」と称賛するメールが寄せられた。これに「声は似てないけど、よかった? なんちゅう親子や」とヤマヒロは苦笑するしかなかった。