starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

笠井信輔「日本人より日本人らしい」デーブ・スペクターの小倉智昭さんお別れ会での裏話


フリーアナウンサー笠井信輔がブログで、膀胱がんで亡くなった小倉智昭さんの別れの会でのエピソードを明かした。会の舞台裏では、初弔辞を担ったデーブ・スペクターの振る舞いが話題となった。デーブは、親しみあるギャグを交えつつも、日本の式典のシキタリを尊重し、原稿を用意して弔辞を務めた。笠井は、小倉さんへの感謝を述べる温かい言葉に対して、デーブのユーモアと誠実さを評価した。特に「ブルーノート東京」での別れの会は、出席者が「ブルーにならずに楽しめる場」とデーブが冗談を交え称えた。笠井は、デーブの人柄を「日本人以上に日本人らしい」とし、その温かさに感謝した。

笠井信輔(2024年12月撮影)

フリーアナウンサー笠井信輔(61)が18日、ブログを更新。ぼうこうがんのため24年12月9日に77歳で亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんのお別れの会で弔辞を読んだ放送プロデューサー、デーブ・スペクターの舞台裏での振る舞いを明かした。

デーブは17日に東京・港区のブルーノート東京で行われた会で、初めてだという弔辞を読み上げた。その後の囲み取材では「大好きだったブルーノートで、だれもブルーになっていない。いいお別れ会」と持ち前のギャグを披露。だが、オチを入れ忘れた弔辞については「オチがなくてすみませんでした」と小倉さんに謝罪していた。

司会を務めた笠井アナは、「どんな別れの言葉を話すのかな?」と気になり、事前にデーブに尋ねたところ、しっかりと原稿を用意しており「笠井さん、最初に『弔辞』って言ったほうがいいかな?」と尋ねられたという。

「ほんと原稿の最初に『弔辞』って書いてあるんです 『デーブさん大丈夫これはお葬式じゃないから弔辞って言わないでそのまま始めちゃって』」とやりとりを明かした。

そんなデーブについて「デーブさんの素晴らしいところは、いい加減なギャグしか言ってないように見えて、締めなきゃいけないところには、しっかりと、しかも日本のシキタリを守って振る舞おうとするところです 日本人より日本人らしいです」と人柄を紹介。「ユーモア溢れた温かい素敵な言葉で小倉さんを送ってくださいました」と感謝した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.