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宮根誠司「僕は小倉さんやみのさんの背中を自然に…」小倉智昭さん「お別れの会」受けしみじみ


フリーアナウンサーの宮根誠司が日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にて、故小倉智昭さんへの思いを述べた。小倉さんは昨年77歳で亡くなり、17日に東京都のブルーノート東京でお別れの会が行われた。宮根は、小倉さんの会が彼の多趣味を反映したおしゃれなものであったことを語り、「オレはスタジオで死にてぇな」との小倉さんの生前の言葉を紹介し、小倉さんやみのもんたさんを追悼した。

宮根誠司(2020年12月撮影)

フリーアナウンサー宮根誠司(61)は18日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演し、17日に東京都内でお別れの会が行われたフリーアナウンサー小倉智昭さんへの思いを口にした。

小倉さんは昨年12月9日、ぼうこうがんのため77歳で亡くなった。お別れの会は、小倉さんが生前愛したという「ブルーノート東京」で行われ、700人を超える参列者が、小倉さんに別れを告げた。

番組ではお別れの会の様子を詳報。宮根は、「ブルーノートでお別れの会があって、ギターもエレキもユニホームも並んでいて、多趣味の小倉さんらしい、おしゃれな祭壇だった」と口にした。

宮根は小倉さんとの思い出を振り返る中で「会うまでは、小倉さんって怖い人なのかなと思うんですけど、何度かいっしょにお仕事をさせていただいたんですが、優しい。何を言ってもウケてくれる」と懐かしみ「本人は、オレはスタジオで死にてぇな、とおっしゃっていた」と、生前の小倉さんに聞いた言葉も明かした。

その上で「(小倉さんは)僕なんか、遠い遠い、雲の上の存在ですが、僕も20代半ばからずっと月~金(の帯番組)をやらせてもらっているから、小倉さんとか、みのさんとか、自然に背中を…。亡くなられて初めて、自分は(2人の背中を)見ていたんだな、と昨日あらためて感じた」としみじみと語った。今月1日に80歳で亡くなったキャスターみのもんたさんにも触れながら、小倉さんを追悼した。

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