
漫才師オール巨人(73)が18日までにブログを更新。6度目の頚椎(けいつい)手術後の現状についてつづった。
舞台復帰した巨人は「まだまだ完全復活はできませんが。」のタイトルを付けた記事で、「ご無沙汰と…ご心配をおかけしています、頚椎手術後 大袈裟と言われそうですが…地獄を見てまいりました 本当に毎日引退解散を考える日々でした…」と術後の苦労をうかがわせる様子を伝えた。
そして、「首にボルトを6本入れる…想定外の長時間の手術に成り入院が予定より長くなり…2月中に復帰出来ると思っていましたが 全く予定が変わり…劇場の他 色々ご迷惑を掛けてしまい…何より皆様にはSNSに何のアップも出来ず ご心配をお掛けしまして本当に申し訳なく思っています…」と経緯を説明して、わびた。
手術後、2月27日に退院したが「病院のベッドで痛さを我慢するだけの毎日だったので…痛さを我慢するだけだったら家でもできるかなと思って退院をしましたが…術後 色々合併症が何ヵ所か出てきまして、詳しいことを書くと より一層心配されますので書きませんが…苦しんでおります 術前よりも数倍辛いです…」と明かした。
そんな状態での舞台復帰となり、「前日には慣れたネタでしたが阪神君とネタ合わせを休憩をしながらやってもらって…当日はギリギリでした 途中 首 背中が痛くて 背中に誰かが乗ってるのかと思う位でしたが…何とか舞台をつとめられました…」と振り返った。
この日、18日からは大阪・なんばグランド花月(NGK)への出番なども控えており、不安な思いもつづったが「先生は日にち薬だと言われています」とも報告。最後に、三重での“復帰漫才”は「あ!三重県の漫才では阪神君が…噛んでました(笑)」とし、笑いで締めた。
※毎日の毎は、ブログでは矢の大が母で表記