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【巨人】ドラ1石塚裕惺、9日阪神との2軍戦で左有鉤骨鉤骨折 全治1~2カ月


巨人ドラフト1位の石塚裕惺内野手が左有鉤骨鉤骨折と診断された。阪神との練習試合中に痛みを感じ、その後交代。通常、全治1〜2ヶ月の見込みで、今後は故障班で調整予定。

巨人ドラフト1位の石塚裕惺(2025年2月2日撮影)

巨人は11日、ドラフト1位ルーキー石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)が都内の病院で検査を受け、左有鉤(ゆうこう)骨鉤骨折と診断されたと発表した。

石塚は9日の阪神との2軍練習試合(Gタウン)に「8番遊撃」でスタメン出場。6点リードの5回の3打席目でファウルを打った際に、強い痛みを感じたという。その打席は右翼への適時二塁打をマークしていた。直後の6回の守備には就いたが、7回の守備から交代。左手首の痛みを訴えたという。今後は故障班で調整していく。同箇所の骨折は、一般的には全治1~2カ月を要すといわれている。

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