9日昼、東京渋谷区にある代々木公園の敷地内で、ポメラニアンのレオくんが制服姿の警察官に抱きかかえられる事態が発生しました。
多くの人を微笑ましくさせたこの事態の背景には、レオくんの可愛すぎる容姿と仕草があるとみられ、現場にいた警察官も「可愛い」としきりに言っていた疑いがあります。
同日昼に飼い主さんが投稿したのは、パトカーの前で制服姿の警察官に抱きかかえられているレオくんの画像。警察官の腕の中に大人しく収まり、小さな舌をちらっとのぞかせて、カメラを見つめています。
飼い主さんによると当時代々木公園では「防災ライフフェスタ2025」というイベントが開催されていて、はたらく車が展示されていたとのこと。
その中にパトカーと警察官を見つけた飼い主さんが、レオくんを抱っこしてもらうよう声をかけたところ、快諾してもらい、撮影に至ったそうです。
撮影の最中の警察官の方について飼い主さんは「すごくニコニコしていて嬉しそうにしてました！可愛いと何度も言っていただけました」と話しており、日々事件や事故に奔走する警察官の、あまり見ることのできない一面と仕草が、非常にきゅんを感じさせます。
抱かれている最中のレオくんもまたニコニコとした笑顔を見せており、飼い主さんは「プロですね」と可愛いワンちゃんとしての意識の高さを感じたとコメント。
画像に写っているレオくんの表情からもかなりの余裕を感じさせ、自らの可愛さに自信を持っていることがはっきりとうかがえます。またこの画像を目にした筆者も「許しがたい可愛さだ」「自分も抱っこしたい」と訴えています。
なお飼い主さんは、レオくんを抱っこしてもらったことについて「貴重な体験をさせていただいて嬉しかった」「警察官が犬を抱っこしてるというシュールな構図が面白かった」と供述しています。
＜記事化協力＞
「レオ」さん（@WolfSableLeo926）
（ヨシクラミク）
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025031201.html