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右胸全摘の小川恵理子が手術後初銭湯へ「趣味の一つ 銭湯のサウナが私の生活に戻って」


大阪在住のタレント小川恵理子がnoteで、乳がん手術以来初めて銭湯のサウナを訪れた喜びを報告しました。彼女は右胸全摘手術後、傷跡への抵抗感から銭湯に行くのをためらっていたものの、今回久しぶりにサウナを楽しんだことで「気持ち良かった」と述べています。小川は、乳房再建手術を経て生活の質を徐々に取り戻している様子です。サウナ中で人々の視線が気になったものの、彼女はそれを乗り越え「これからまたサウナライフ再開するぞ」と意気込んでいます。

小川恵理子

大阪在住のタレント小川恵理子(56)が12日までにnoteを更新。乳がんで右胸全摘手術を受けて以来、初めて自宅近所の銭湯に行き、久々のサウナを満喫したことを報告した。

「右胸を全摘して以来 初めて近所の銭湯にやってきた」「右胸の上の方にズバッとした傷跡が 今も12センチ消えずにある」「私はサウナ→水風呂を8回繰り返し入る」「趣味の一つ 銭湯のサウナが私の生活に戻ってきたーーーーー!」などと記述。久々のサウナに「すっごく行って良かった! 気持ち良かったーー」と感想を記している。

小川は23年7月に乳がんのため右乳房を全摘手術。翌24年5月には乳房再建手術を受けた。このとき「(費用の)3万円あれば違うもんが欲しい」として「つけ乳首」は求めなかった。

今回、銭湯に行く際も「サウナに入りたい」一方で「右の乳首がない」ことから二の足を踏んでいたと心境をつづっている。

実際にサウナで出会った人の目線がチラッと小川の右胸にいったものの「ただそれだけ」「拍子抜けするほど、ただそれだけなのだ」と気にならなかった、とした。

よほど気分爽快だったようで「これからまたサウナライフ再開するぞー!」と結んでいる。

松竹芸能所属の小川は「笑福亭松喬の笑えば大吉」「hanashikaの時間。」(ともにラジオ大阪)に出演中。昨年7月にはユーモアを交えつつ、舞台で闘病経験を語るイベントに出演した。

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