
10万人に1人の病気と言われる先天性疾患「脳動静脈奇形」を患い、"難病インフルエンサー"としても活動する俳優の間瀬翔太(38)が10日、ブログを更新。准看護師試験に合格を報告した。
間瀬は2月5日、ブログで准看護師試験を受けたことを報告し「必ず良い報告が出来ます様に」と願っていた。
最新の更新で、准看護学校の卒業証書の写真を投稿し「先月受けた准看護師の試験、無事に合格しました!!」と合格を報告した。
「2023年に准看護学校に入学し、それから2年間は芸能活動を以前より控えて看護に集中してきました」と在学中の2年間を振り返り「難病になってからは辛い事や悲しい事も沢山ありましたが、看護を学べるきっかけにもなったので少なからず感謝もあります」と難病が看護の道を志すきっかけとなったことをつづった。
「家族からの生活のサポート。そして応援してくれたファンの方々のサポート。本当に周りの方々からの沢山の支えで、2年間の准看護学校が卒業出来ました」と続け、「僕みたいに障害と戦う人達は、生半可な覚悟で資格を取る事はとても難しいです。だけど誰かのサポートでその負担は何倍も軽減されます。僕はこの2年でそれを学びました。もし僕がこれから誰か自分と似た様な人に出会う事があれば、次は僕が手を差し伸べてあげたいなと思えた瞬間でした」と今後への意気込みをつづった。
「この2年間、応援してくれた皆様。本当にありがとうございます!!!」と感謝の言葉で投稿を結んだ。