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ALS闘病、声優の津久井教生 高額医療費制度に助けられたエピソード明かし「125万円かかるのです」


声優の津久井教生は、自身のブログで高額医療費制度の恩恵に感謝の意を示しました。津久井はNHK Eテレ「ニャンちゅう」での声優活動で知られ、現在ALSを患い治療を続けています。ブログでは、過去に免疫グロブリン製剤を試みたことを詳述し、その際に1日5パックを5日間使用し、合計125万円の費用がかかったことを明かしました。この治療が高額であったため、高額医療費制度に助けられたと感謝を述べています。しかし、効果が現れず、結果としてALSの症状が進んだことも振り返りました。この経験を通して、高額医療費制度の重要性を再認識したと語っています。

声優の津久井教生のブログから

NHK Eテレ「ニャンちゅう」シリーズのキャラクター、ニャンちゅうの声などで知られ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されて闘病している声優の津久井教生が10日、ブログを更新。高額医療費制度に助けられたエピソードを明かした。

津久井は「高額医療費制度は大切な制度だと思っています」と題し「高額医療費制度で記憶にあるものの一つが免疫グロブリン製剤です!検査入院をしていた時に治療検査としてやりました」とつづった。

「治療をしてみて、実際に効果があるかどうかを診るのです」と説明し「1パック5万円を1日5パック それを5日間続けました… つまり125万円かかるのです!高額医療費制度に助けられました」と、薬の値段を明かし、高額医療費制度に助けられたエピソードをつづった。

「点滴の時、看護師さんが高額な点滴パックなので『怖い~!』と言っていました ずっと点滴の針がさしっぱなしの5日間だったと思います…」と振り返り「これが効かなくてALSに近づいたのでした」と投稿を結んだ。

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