starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

上原さくら、認知症の母への複雑な思い吐露「感謝のひとつも口にしてくれない」


タレントの上原さくらは、公式ブログで認知症の母親に対する複雑な感情をシェアしました。母親は昨年11月から老化ホームに入所し、頻繁に衣類を買い足す必要があることに困惑しています。母親の衣類が常になくなるため、上原は手頃な価格の衣類を購入しているといいます。また、親の世話をすることが「当たり前」とされる社会的な期待に対する疑問や、不安を抱えていることも明かしました。それに加え、経済的な面で親に負担をかけたくないという気持ちや、親に冷たく接してしまう自分に対する嫌悪感なども吐露しています。

上原さくら(10年1月撮影)

タレントの上原さくら(47)が8日に公式ブログを更新。認知症の母への思いを吐露した。

上原は「母が老化ホームに入所したのって去年の11月だったかな?わずか3~4ヶ月の間に、何回衣類を買って届けなきゃならないんだろう(原文ママ)」とし「セーターとかトレーナーとかなんて、20枚くらい持って入ったのに、この前も買い足しが必要と連絡が来て…」と母のために衣類を届けていることをつづった。

「またきっとなくなっちゃうのだろうから、全部しまむらで買いました」と衣類を紛失してしまうとし「ひと部屋で、限られた収納で、どうしてなくなってしまうんだろう… 何度も買い足して持って行っても、感謝のひとつも口にしてくれない母に」と疑問を投げかけた。

「自分の親の事だけど、気持ちはすごく複雑です。子供は親の面倒見るのが当たり前なの???」と思いを吐露し「基本的には、死に方は選べないわけで…。迷惑かけたくないと思っていても、ボケたら迷惑かけてるかどうかも分からなくなっちゃうし、せめてお金だけは負担かけたくないです。そういう事を考えてると、自分の親に対してとても冷たい気持ちを持ってる自分が、なんかイヤなのよ」と複雑な思いをつづった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.