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フジ生放送「ぽかぽか」で不適切発言が相次ぐ 昨年2度も局アナが訂正と謝罪


フジテレビのバラエティー番組「ぽかぽか」で不適切発言があり、同局の山本賢太アナウンサーが生放送で謝罪しました。ゲストの寺島進が事務所の後輩に対するフォローの一環として放った「どもる」という言葉が問題となりました。この番組は過去にも不適切発言で謝罪を行っており、昨年11月と9月にもそれぞれ不適切な言葉づかいについて、謝罪がありました。これらの発言は差別や職業差別を助長する可能性があるとして問題視されました。番組側はそれぞれ訂正と謝罪を行い、番組全体の表現に対する慎重さが求められています。

フジテレビ(25年1月撮影)

フジテレビ系昼のバラエティー番組「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)が26日、生放送された。番組内で不適切発言を謝罪した。

番組の最後、水曜進行の同局山本賢太アナウンサー(26)が「先ほどトークコーナー内で、滑らかに言えない表現として『どもる』という発言がありましたが、不適切な発言でした。訂正してお詫びさせていただきます」と謝罪した。

この日のゲストは寺島進(61)と金子貴俊(47)。寺島をよく知る人物として、寺島の事務所の後輩の昭和歌謡グループ「SHOW-WA」青山隼(37)も登場した。緊張して言葉をうまく吐き出せない青山に対し、寺島が「俺のべらんめえ調と違って、日本語が美しいんだよね」などとフォローする言葉の中に含まれていた。

同番組は過去にも不適切発言を訂正、謝罪している。昨年11月27日放送回では、青学大陸上競技部の原晋監督(57)が、足を引きずりながら歩いたことを差別用語とされている表現で語った。番組最後には山本アナが「障がいのある方に対する不適切な表現でした。訂正しておわびさせていただきます」と謝罪した。

同9月11日放送回でも、女優高畑淳子(70)が「家畜など動物を殺すことを意味する」単語を含むフレーズを口にした。翌12日の番組最後に、原田葵アナが「昨日のこの時間の放送で、ゲスト出演者が病院での診察についてのトークの中で」と説明を始めた。不適切な表現部分を読み上げ、「これは、職業差別を助長する恐れのある不適切な表現でした。おわびするとともに、この発言を取り消させて頂きます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

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