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<明治安田J1:清水1-1広島>◇26日◇第3節◇アイスタ
サンフレッチェ広島はしぶとく勝ち点1を積み上げた。前半12分に自陣左サイドを崩され、オウンゴールで失点した。前半は相手ペースだったが、盛り返した。
後半開始からDF塩谷司(36)が途中出場。最終ラインからパスを散らしながらテンポを作った。終始押し込む展開から同20分にCKのこぼれ球を塩谷が押し込み、同点。前節横浜Fマリノス戦から中2日で迎えた敵地戦で最低限の勝ち点を持ち帰った。
今季公式戦は5勝1分け。連勝記録は「5」で止まったが、悲観はしていない。スキッベ監督(59)は「今日は両チームとも素晴らしい試合をしたと思う。後半は試合をコントロールできていたし、内容には満足している。どちらのチームにとっても『負けた』と思うような試合ではなかった」と総括した。