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元フジテレビのフリーアナウンサー石本沙織(44)が20日、自身のインスタグラムを更新。プロ野球ヤクルト球団マスコットの「つば九郎」を支えてきた球団スタッフが永眠したことに、感謝と追悼の言葉をつづった。
石本アナは同局系「プロ野球ニュース」や報道番組のスポーツコーナーなどを長年担当。つば九郎は公式プロフィルで「石本沙織(フジテレビアナウンサー)ひとすじでしたが結婚されてしまった…でもひとすじです」と“愛の告白”をしている。
石本はインスタグラムにつば九郎とのツーショット写真とともに、つば九郎の推しコメントが載った公式プロフィルの画像をアップ。「つば九郎を支えてきたスタッフの方が天国に旅立ったという知らせを聞いて、まだ信じられません」と切り出すと「30年間愛され続けてきたつば九郎。神宮球場でいつも和ませてくれてありがとう。推しでいてくれてありがとう。たくさんのえみふるをありがとう」と感謝した。
さらに「外苑の空から、きっと見守り続けてくれると思います」と呼びかけるようにつづり「本当にありがとうございました。どうか安らかにお休みください」としのんだ。ハッシュタグでも「#つば九郎#ヤクルトスワローズ#神宮球場#マスコット#ありがとう」と記した。
石本は03年にフジテレビ入社。13年2月に1歳上の会社員男性と結婚し、2児がいる。23年3月いっぱいで同局を退社した。