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羽鳥慎一アナ、西田敏行さん形見ネクタイで「モーニングショー」進行「番組見てくださっていた」


フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、「モーニングショー」で俳優西田敏行さんのお別れの会で進行役を務めた経緯を明かしました。西田さんは「モーニングショー」のファンで、家族の意向で羽鳥が選ばれたという背景があります。羽鳥は西田さんを慕う多くの人々の姿を確認し、会の進行役を務めたことに感謝を述べつつ、西田さんからもらったという形見のネクタイを着用して放送に臨みました。元テレビ朝日社員の玉川徹氏も、西田さんのナレーションの魅力について語り、西田さんの存在を惜しみました。羽鳥は、引き続き番組を頑張る決意を表明しました。

羽鳥慎一アナ(2023年1月撮影)

フリーアナウンサー羽鳥慎一(53)は19日、MCを務める「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演した際、18日に東京・増上寺で行われた俳優西田敏行さんのお別れの会で進行役を務めた経緯を明かした。

西田さんは昨年10月に76歳で亡くなった。

羽鳥はお別れの会の進行役を務めたことを明かし、日本アカデミー賞の授賞式の司会を西田さんから引き継いだ縁があったことに触れた上で「西田さんは『モーニングショー』をすごく見てくださっていて。玉川さん、本当に毎日見てくれていて、ご家族が『ぜひ羽鳥さんに』と。玉川さんもそうですが、『モーニングショー』が大好きだったと」と明かした。

話しかけられた元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、「西遊記」など西田さんが出演した数々のドラマに触れながら、同局系で放送されている「人生の楽園」のナレーションが「本当に好きで…。自分を殺すナレーターさんもいるが、西田さんは西田さんのままやっていらっしゃる。今やらなくなって、西田さんのナレーションがものすごく魅力だったと、あらためて実感して、本当に残念だと思う」と語った。

羽鳥は「献花する人を見ていたのですが、スタッフジャンパーを着ている人が多くて、ああ、そうなんだなあと。いっぱい来ていました」とさまざまな立場の人に慕われた西田さんを振り返った。

また、会の前に西田さんの家族に、進行役を依頼されたことの礼を述べた際、「ネクタイをもらったんです。これ。西田さんの」と、自身がこの日つけているブルー系の胸元のネクタイに言及。「形見分け」を受けたネクタイをしめて、この日の放送に臨んでいることを明かし「引き続き、この時間の番組、みんな頑張って行きましょう」と、玉川氏ら出演者に語りかけた。

「西田さんは毎朝(番組を)見ていますから。頑張りましょう。西田さん、ありがとうございました」と、しのんだ。

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