starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

布袋寅泰、コロナ禍の無観客武道ライブを回顧「勘弁してよ。アニバーサリーにね」


ギタリストの布袋寅泰が、バンタンミュージックアカデミーがユニバーサルミュージックと提携して開設する新しい音楽教育機関の特別授業を行いました。この学校は、現役のクリエイターや企業とのコラボレーションを通じて、即戦力となる音楽人材を育成することを目的としています。布袋は、この学校の特別顧問として初めて教育機関に関わります。彼はコロナ禍での無観客ライブについて語り、現在のエンターテインメントの重要性を再確認しました。また、満員の観客の前で演奏することの価値も強調し、音楽を人々に届ける意義を再認識する機会となったと述べています。

特別顧問として特別授業を行う布袋寅泰

ギタリスト布袋寅泰(63)が18日、都内で「バンタンミュージックアカデミー POWERD BY ユニバーサルミュージック」(26年4月開校)記者発表会に出席し、特別授業を行った。

同校は、現役で活躍するクリエーターの講師陣や企業とのコラボレーションなどで即戦力人材を育成するバンタンがユニバーサルミュージックと提携し、世界に通用する音楽人材の育成を目指す。布袋は特別顧問に就任。教育機関の特別顧問は初。

21年1月、コロナ禍で開催した日本武道館無観客ライブについて「勘弁してよ。アニバーサリーにね」と話しつつ「誰もいない武道館ライブは貴重な体験だなと思ってやるしかないと思った」と振り返った。

当時、すでに拠点をロンドンに移していたが「日本とはまた違った進み方で恐怖を感じた」という。「いろんな物が止まって不安もあったけど、今となれば『あれは何だったんだ』と思うけどね」。

だが「やっぱりエンタメは人にとって大切な物を実感する機会にもなった」と前向きに捉えている。24年12月、同所で「LIVE IN BUDOKAN~The HOTEI~“Super Hits&History”」を開催。「誰かに聞いてほしくて作るので、いかにオーディエンスが重要かを、満員の前でやって、改めて感じた。オーディエンスと作り手がつながっているものと実感させてくれたチャンスだったと思いたい」と続けた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.