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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われる恒例のスペシャルライブ「ユニ春! ライブ 2025」が開幕し、15日にsumika、16日には櫻坂46が登場した。
「ユニ春! ライブ」初登場のsumikaは「ふっかつのじゅもん」や「運命」などの人気ナンバーに加え、「ユニ春」CMテーマソングの「10時の方角」を披露。また、新曲「Vermillion」を初歌唱した。
ボーカルの片岡健太(39)は、「新しく始まる春を迎えるあなたの前で、かつワクワクするしかないユニバーサル・スタジオ・ジャパンという場所でライブできることに喜びを感じています! あなたに良い春が来ますように!」と客席に呼びかけ、会場を大いに盛り上げた。
ライブを終えたsumikaは「僕たちにとって、一生忘れられない経験になりました。テーマパークという場所やキャラクターとのコラボレーションによって、想像を超えるライブになったと感じていますし、ゲストにとっても、“忘れられない春”になったと思います」とコメントを寄せた。
櫻坂46は23年以来、2年ぶり2度目の「ユニ春! ライブ」登場。「自業自得」「BAN」などのヒットナンバーに加え、「UDAGAWA GENERATION」や「ピッカーン!」などの新曲もライブ初披露した。キャプテン松田里奈(25)は「『ユニ春!ライブ』が、これからの生活を頑張るきっかけになったらうれしいです。今日ここだけの楽しい春をお届けします! 今日はみんなではしゃぐぞー!」と呼びかけた。
山崎天(19)は「春休みは、これから進学や進級が始まって新しい生活になると思うので、自分が学生の頃はいろんな不安がありました。だから学生の皆さまには、今日だけでも何も気にせずに楽しんで私たちと一緒に忘れられない思い出を作ってくださっていたらうれしいなと思います」とコメントを寄せた。
4月6日まで開催される「ユニ春」は、学生の思い出作りを応援する恒例のキャンペーン。3月8日にはNEXZ、9日にはNiziUがそれぞれスペシャルライブを行う。