starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

佐々木朗希が初のライブBP ロッテ時代と同じ背ネームの理由は「ただそれだけです」/一問一答


ドジャースの佐々木朗希投手が、米アリゾナ州グレンデールでのスプリングトレーニングにて、初のライブBPに臨んだ。ロバーツ監督、大谷翔平選手、山本由伸選手が見守る中、佐々木投手は正捕手スミスとのコンビネーションで、ロサリオやエドマンと対戦した。27球を投げ1安打1四球2奪三振という内容で、初めての実戦投球としては上々の結果となった。佐々木は、球速やコントロールの改善を重視しており、特にフォークボールの詳細については、映像とデータを見ながら今後の改善を図る意向を示した。また、大谷選手や山本選手の存在がメジャーでの貴重なサポートになると語った。キャンプの練習時間が日本と比べて短いため、その調整方法についても工夫が必要と感じているという。

ライブBPに登板し、力投するドジャース佐々木(撮影・菅敏)

ドジャース佐々木朗希投手(23)が19日(日本時間20日)、米アリゾナ州グレンデールでのスプリングトレーニングで始めてライブBP(シート打撃)に登板した。

ロバーツ監督や大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)らが見守る中、正捕手スミスとのコンビでロサリオやエドマンらと対戦。途中でインターバルを挟みながら、2回相当、27球を投げ、1安打1四球2奪三振と上々の内容だった。

【佐々木の一問一答は以下の通り】

-初のライブBPは

「そうですね。最初だったので、感覚というか、確かめながらになったんですけど。今まで踏んできたブルペンの感覚よりも、想像してたよりはいい状態に投げたかなと思います」

-次の登板は試合になる。そこに向けての練習は

「今日投げた中で良くなかったところもあったので、そこをもう1回データとビデオを見ながら振り返って改善していくだけかなと思います」

-次の段階を踏んだことで緊張は

「いや、緊張とかなかったんですけど。バッター相手にメジャーのボールで投げたりだとか、久しぶりの実戦ってところで、感覚がまだ戻ってきていない、そこをちょっと確かめるっていう感じでしたけど」

-コーチとの会話は

「よかったんじゃないかなみたいな感じです」

-ブルペンに比べてよかったものは

「全体的なまっすぐのスピード感と、あとはコントロールもバッターが立った割には、ボールは多かったんですけど、ある程度構えたところに行ったかなっていうところです」

-球速は

「正確には確認してないです」

-今日はストレートとフォーク以外に変化球は

「スライダーを何球か投げました」

-交渉の中で球速を取り戻すために必要なことを聞いた。実際に取り組んでいることは

「フォームの改善になると思うので、トレーニングは特にやることは変えてないですし。少し(トレーニングが)フォームにつながるようにっていう意識でやってますけど、投球フォームの改善が一番。具体的には言えないんですけど」

-球団スタッフや選手が登板を見ていたが緊張は

思ったより後ろの選手が多かったんで、そこはちょっとびっくりはしましたけど、緊張はしなかったです。

-大谷や山本もメジャー1年目でいろいろな経験をした。その2人の存在はどれくらい役に立っているか

「もちろんキャンプ初日から分からないことだらけで、助けてもらって。これから先、試合が始まってきたりだとか、シーズン始まってきた中でまたわからないこと増えてくると思うので。その時にまた、なんで言うんですかね、存在は助けになると思うので、その時になったらかなと思います」

-メジャーとNPBとのキャンプの違いは

「毎朝ミーティングがあること」

-キャンプの中で楽しんだことは

「そんな楽しいことはないですけど、調整がここまでケガなくできてるので。その点ではいいかなと思います」

-ライブBPでは何か課題を課していたか

「今までやってきた投球フォームのことだったり、そういったところを確認しながら、あとはなんて言うんですかね、自然体で投げてみてどう、どういう風な結果になるのかとか、あとはどういったものを感じるかっていうところを大事にして投げました」

-ボールとマウンドが日本と違う。何かアジャストしている部分は

「いや、今日が(実戦登板が)1回目だったので、今日感じたことをまた振り返って、もちろん映像とかデータを見ながら振り返って。こうしたらいいとか、そういうのを考えていくのはこれからになるかなと思います」

-ロサリオ選手をスプリットで三振をとった。納得した部分か

「もちろんまだベストなボールは投げられてないんですけど。1回目の登板よりも、2セット目の方がフォークがまだ良くはなっていたので。そういうのを何回も繰り返して、シーズンでパフォーマンス出せるようにやっていくしかないかなと思います」

-初めてのライブBP。メジャーの打者の印象は

「もちろん自分の中で、相手バッターを見ているよりも、自分の中でまず自分のパフォーマンスをするかの方が大事にしてたので。印象とかはそこまで特にないですけど。今日は(対戦相手が)チームメートだったので、相手チームと対戦することが増えてくると思うので、その時にいろいろ感じるんじゃないかなと思います」

-エドマンに高めの直球をセンター前に。打たれたのは意外だったか

「特にないですね」

-狙ったところに投げられた

「コースはストライクだったので」

-ピッチクロックへの適応は

「ライブBPとゲームじゃまた別だと思うので。今日の中では初めて経験することだったので、(ピッチクロックに)合わせなきゃっていう気持ちで。ちょっと焦ったりはしたんですけど、それも慣れだと思うので。あとは回数を重ねていくしかないかなとは思ってます」

-日本と比べてキャンプの自体の練習時間も短いが、その代わり休みがない。調整は難しいか

「ロッテのキャンプ、(練習時間が)結構短いです」

-オープン戦の登板機会が少ないが

「WBCの時とか、その前の年とか、僕結構調整とか早かったので。そこに関しては調整の回数というよりかは、自分がどれだけ自分のパフォーマンスを出せてるかの大事だと思うので。自分のパフォーマンスにもっと、集中していかないとなと思ってます」

-スネルと長く話していたがどんな話を

「いや、まああの、なんか言ってました。なんて言うんですかね、ピッチングのことというか、自信を持っていけみたいな感じの」

-キャンプインして1週間。アメリカの文化に驚いたことは

「そうですね。そんなに出歩いてないですし、球場と家にしかいないのであれですけど。最初よりはあったかくなってきて、だいぶ過ごしやすくなってきたかなとは思います」

-チキンウイング大会の印象は

「あの通りじゃないですかね」

-ユニホームの「R.SASAKI」の意味や経緯は

「そっちの方がいいと思ったから、ただそれだけです」

-ロッテ時代と同じ

「ロッテ時代に付けていて、自分の中でもフィーリングが良かったというか、いいなと思ってたんでって感じですね」

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.