「NEWS」小山慶一郎（40）が13日、大阪市内で、MBSテレビ「よんちゃんTV」（月～金曜午後3時40分＝関西ローカル）に生出演。「KAT－TUN」の解散、亀梨和也（38）が3月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所する件について触れた。
番組MCの同局河田直也アナウンサーから、「（KAT－TUNは）身近な存在だと思いますけども、解散と言うことで、今の心境はどうですか？」と話を振られ、小山が答えた。
神妙な面持ちで「昨日から僕も、どよ～んとしてて。寂しいんですよ」と切り出した。
続けて「というのは、僕ら、3人（亀梨和也、上田竜也、中丸雄一）とも先輩なんですけど、でも、同じジュニアの時から、デビュー前から、同じ時間を本当に濃く過ごしてきたので」と説明。06年、KAT－TUNがデビューした当時は「本当にうれしかった」とわが事のように喜んだ思い出を振り返った。
さらに「僕らって、事務所の集まりとか、NEWSとKAT－TUNと、SUPER EIGHTって同じ楽屋なんですね」とも言い、精神的な結びつきを吐露。そういった場所で、将来も語り合ってきた。
小山は「そこで同世代のみんながいろんな話をして、『これからどうして行こうか』っていう話をしていく時とかもあるので、そこからKAT－TUNがいなくなってしまうっていうのは、考えただけで寂しいなっていう思いはする」とも思いを述べた。
その一方で、彼らを支えたファンを思い「支えてくださったファンの皆さんがたくさんいらっしゃると思う」と言い、「昨日、出てましたけども『最後にファンの皆さんに会えるような環境を用意したい』みたいなことが。まさにそれは僕も見たい」とも。
小山から見たKAT－TUNは「やっぱり、かっこいいんすよ。最後、一番かっこいい状態で、3人の姿をファンの人、1人残らず皆さんが見れる形で、どうにかかなえてあげてほしいなって思います」と訴えていた。
