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奈良美智氏、デヴィ夫人の新党「ギャグかと思ったけど…」「取り組んで欲しいと思うのは…」


美術家の奈良美智氏は、デヴィ・スカルノ夫人が日本初の犬猫の保護に特化した新党「12(ワンニャン)平和党」を結党したことに疑問を呈し、「毛皮たくさん持ってる人の新党」と皮肉を交えたコメントを出した。また、選挙プランナーの藤川晋之助氏が党の選対委員長に就任したことについて、「TVでよく観る人たちが投票するだけで当選するかもしれないが、自分は投票しない」と述べた。奈良氏はデヴィ夫人には、インドネシアなどからの看護師や介護士の労働環境の改善に取り組んでほしいとも訴えた。

奈良美智氏(2022年1月撮影)

美術家の奈良美智氏(65)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。デヴィ・スカルノ夫人(85)が日本初の犬猫の保護に特化した新党「12(ワンニャン)平和党」を結党し、代表に就任したことについて言及した。

奈良氏は、デヴィ夫人についての報道記事を受け「毛皮たくさん持ってる人の新党 ギャグかと思ったけど、子供に人気のあるハムスターも加えてください」と皮肉まじりに反応。また、昨年の東京都知事選で石丸伸二氏(42)の選挙を仕切った選挙プランナーの藤川晋之助氏が党の選対委員長に就いたことにも触れ、「TVで彼女をよく観ている人たちが投票するだけで当選するんじゃないかなぁ。僕は絶対入れないけど」と私見を述べた。

一方で、「デヴィ夫人に取り組んで欲しいと思うのは、たとえばインドネシアから看護師、介護士、色々な分野で日本に住んで働いている人たちの労働環境の改善です。夫人は現在はインドネシア国籍で、新党設立にあたり日本国籍を取得するそうですが、インドネシアや東南アジア諸国と日本との国民レベルの交流の活性化に目を向けて欲しいです。庶民の眼には戻れないだろうけど」と期待も込めた。

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