乃木坂46与田祐希（24）が12日、都内で、3冊目の写真集「ヨーダ」（光文社）発売記念会見を行い、バナナマンに写真集を渡したことを明かした。
自身にとって、約5年ぶり3冊目の写真集。テレビ東京系「乃木坂工事中」（日曜深夜0時15分）で共演しているバナナマンに、同書を最初に渡したという。9日に放送され話題となった「与田ランド」の収録の日にちょうど写真集が出来上がったといい「表紙違いで、設楽（統）さんには通常版を、日村（勇紀）さんにはクリームが鼻についている表紙のものをお渡ししました。すごく喜んでくださいました！」と話した。
タイトル「ヨーダ」は、秋元康総合プロデューサーが提案した候補の中から自身で選んだもの。「このタイトルでめちゃめちゃよかったと思います。メンバーからも与田っぽいと言ってもらえて、秋元先生ありがとうございます」と感謝。この日は緑色がアクセントとなったワンピースを着用しており、映画「スター・ウォーズ」のキャラクター「ヨーダ」を意識したのか聞かれると「偶然の一致です」とほほ笑んだ。
22日と23日に、地元福岡のみずほPayPayドーム福岡で開催される卒業コンサートをもってグループから卒業する。乃木坂46については「本当に大事な宝物のような場所でした」と回想。卒業の実感については「湧いてるような、湧いてないような気持ち。楽屋でメンバーとも『2週間後には私がいないんだ』という話しはしていて、寂しいです。これからも楽屋だけでも行こうかなというくらい楽しい日々です」とした。
