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ブラックマヨネーズ小杉竜一(51)が、8日放送のカンテレ「ウラマヨ!」(土曜午後1時=関西ローカル)に出演。数々のダイエットに挑戦し、リバウンドを繰り返して得た“教訓”3カ条を公表した。
この日は「今年こそダイエットを成功させよう」企画で、食べ合わせや姿勢矯正などの講師を招いて特集。最後の企画で、リバウンドを繰り返し、公式サイトに公表している体重100キロから、実際には20キロオーバーで推移している小杉が“反面教師”として、トークした。
これまでに挑んだダイエットはカラオケ、エアロビクス、ボクシング、糖質制限、りんご酢ダイエット…と、数限りない。その中で、19年に糖質制限、高脂質ダイエットで体重120キロから88キロまで、32キロも減量に成功したことがあった。
高脂質ダイエットとは、小杉によると「牛脂食べたり、バターをスプーンで、オリーブオイル飲んだり」するもので、見た目にも分かる減量効果はあったものの、ある日突然「これ、続けられへんわ」と気づき、やめたという。
挑戦と挫折を繰り返した小杉が「最後のダイエット」として、掲げる3カ条を公開。それは「<1>よく寝る <2>よく噛(か)む <3>腹八分目」。当たり前のようだが、小杉にとって、睡眠はとれているというが、「よく噛む」は苦戦中とか。
目の前に食材があると「おいしいうちに!」と、一気に平らげてしまいがちで、自制心との闘いになる。
そして、最難関が「腹八分目」。小杉は「気がついたら腹いっぱいで、ああ~腹八分目、あそこやったんか~って。過ぎて気づく。腹八分目は青春のようなもん」と持論を展開した。
ダイエットとの闘いが続く中、さらに「サンドウィッチマン伊達から、おいしいものが送られてくる。どうしても、食べてしまう。こないだは厚切りの牛タンが届きました」。感謝しつつも、食欲には勝てない日々のようで、相方の吉田敬(51)は「そういや、似てるもんね。原作小杉をアニメ化したのが伊達ちゃん」とつっこんでいた。