磯山さやか(41)が6日、東京・文京区の講談社で「FRIDAY創刊40th記念企画 グラデミー賞発表・受賞セレモニー会見」に登壇した。
グラデミー賞は、24年11月に創刊40周年を迎えた「FRIDAY」が開催したAWARD。写真集1000タイトル以上、グラビアアイドル200人以上の中から累計販売数、サイト閲覧数、推しグラドル投票数などをポイント化して各賞を決定した。
グラビア界に貢献、けん引してきた磯山にはレジェンド賞が贈られた。「2000年にデビューしてグラビアを始めて、25年目に突入して。時代の流れもあって、グラビアの感じられ方も違くなってくると思います。それでもこのアワードを機に、グラビア界がもっともっと盛り上がればいいなと願っております」とあいさつした。
もし写真集を出すとしたら、というトークでは「もしも出版させていただけるなら、次がラストになると思う」と胸中を明かした。「毎回、これがラストかなって思いながらやらせていただいている。写真集を出せるって当たり前じゃないので」と話し、テーマは「ありのまま。『今の磯山さやか』にします」と構想した。
創刊40周年のFRIDAYと“ほぼ同い年”。今後50周年、60周年と続いていく間にオファーがあれば「その時の私のコンディションにもよるんですけど、ファンの皆さんが喜んでくれるなら、今のところは頑張ろうかなって思い始めてます。グラビアは楽しいので」と話した。
大賞の「MVG(モスト・バリュアブル・グラドル)」は榎原依那(27)が受賞。新人賞は矢野ななか(19)と白濱美兎(18)、グローバル賞はピョ・ウンジ(35)、審査委員特別賞は元「でんぱ組.inc」メンバーの鹿目凛(28)に決まった。