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「危険度の基準値を見直して」危険運転致死傷罪で映画監督が私見 武田真一アナ「妥当な改正を」


映画監督の安藤桃子がテレビ番組で、法務省が進める危険運転致死傷罪の法改正について「危険度の基準値があいまい」と指摘し、見直しを要望しました。同監督は、事故を減少させるためには、運転免許を持たない子供たちへの教育が不可欠であると強調しました。法改正の焦点は、処罰対象となる飲酒や高速運転の数値基準の明確化にあります。番組のMCである武田真一も「危険運転致死罪の法律は理屈に合わない」「社会の常識に見合った法律改正が必要」と指摘しました。法務省は法制審議会に諮問し、今後要件の見直しを進める予定です。

安藤桃子監督(2023年10月撮影)

映画監督の安藤桃子が29日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。危険運転致死傷罪をめぐって、法務省は来月にも適用要件を見直す法改正の検討を法制審議会に諮問する方向で調整していると報じられた件で、「危険度の基準値があいまい。しっかり見直して」と要望した。

また、母親の立場から、「事故がなくなっていくには、運転免許のない子供たちから教育していくことが必要」とも語った。

今回は、処罰対象となる飲酒運転や高速での走行を判断する数値基準を設けることを含め、要件がどこまで明確になるかが焦点。

MCで元NHKアナウンサー武田真一は危険運転致死罪について、「わざと危険な運転をした場合に適用される。どんなに酔っぱらっていても、どんなにスピードを出していても、『ちゃんと運転できると思っていました』と言えば適用されない、不思議な立て付けになっていた。さすがに理屈に合わない。社会の常識に合わせた妥当な改正を」と結んでいた。

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