昨年12月の「M-1グランプリ2024」で7位タイに終わった一卵性双生児のお笑いコンビ、ダイタクが、結成16年以上の漫才師が対象のフジテレビ系賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」に出場しないことが30日、同大会の公式サイトなどで発表された。
同サイトで「ダイタクのおふたりは、出場しないことになりました」と記された。
ダイタクは09年、一卵性双生児の吉本大と吉本拓(ともに39)が結成。ラストイヤーの昨年に「M-1グランプリ2024」で決勝初進出。2人の見極め方は左目の下に泣きぼくろがある方が拓、受け口な方が大。
「M-1グランプリ2024」出場後の昨年12月、拓がX(旧ツイッター)を更新し、「THEセカンドエントリー完了しました。ネタは死ぬ程あります。待ってろよ、ジジイ共!!!!」と「THE SECOND」参戦を表明していた。