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元フジアナ渡邊渚さん初の著作を手に「昨日から発売しています」PTSD引き金の「雨の日」言及


元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、自身の初のフォトエッセー『透明を満たす』を出版しました。昨年8月にフジテレビを退社し、PTSDと闘いながらも書き下ろした5万字を超えるエッセイと80ページのグラビアで構成されたこの作品は、「病や逆境があっても、人生を諦めない」とする力強いメッセージが込められています。ストーリーズに初版の告知と写真を投稿した渡邊さんは、著作の執筆動機や療養中の体験、大好きなバレーボール観戦などについても詳細に語っています。エッセーは彼女の体験を通して、病気に対する思いを赤裸々に綴っています。インスタグラムでは「信頼できるスタッフのおかげで素敵な写真になりました」と感謝を述べています。

渡邊渚さん(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が30日、インスタグラムを更新。29日に発売した初フォトエッセー「透明を満たす」(講談社)について言及した。

ストーリーズを更新し、自身の著作を手にする写真をアップ。「昨日から発売しています」と告知した。さらに裏表紙の写真もアップし「裏面の帯」と記述し、帯の文面を公開した。

同作は初のフォトエッセーは5万字超のオール書き下ろしと、80ページにわたるグラビア撮り下ろしで構成されている。帯には「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」とあり、「まえがき」には、渡邊さんが本書を執筆した理由が書かれている。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)との闘病を公表している渡邊さんは、その引き金となった「雨の日」についても言及。入院するまでの経緯、療養中についても赤裸々につづった。

また、昨夏のパリ五輪へ大好きなバレーボールを現地観戦した経緯などにも触れている。章の最後には、病気になったことについて、現在の率直な思いを打ち明けている。

グラビアパートでは、ボディーラインが浮き出るニットや、チューブトップのワンピースで笑顔の写真が公開されている。今月17日に自身のインスタグラムで「信頼できるスタッフの方々のお力で、素敵な写真になりました」とつづり、自信を見せていた。

慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」を患っていたことを公表。今年2月から公式ホームページと公式メンバーシップ「Lighthouse」開設する。

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