2025年シーズンのキャンプインが2月1日に迫る中、日刊スポーツの担当記者による【シーズン展望】【予想オーダー】【予想投手陣】【予想布陣】をお届けします。オリックス編です。
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【シーズン展望】
リーグ3連覇に導いた中嶋監督が低迷の責任を取って退任し、岸田監督が就任。従来の守り勝つ野球を掲げており、投手力がベースになりそう。チーム防御率は昨季リーグ2位。先発陣はエース宮城を筆頭にFA移籍の九里、山下、曽谷、東、エスピノーザ、田嶋、古田島ら候補は多い。ブルペンはマチャドとペルドモの存在が心強い。ベテラン平野のほか、山崎、宇田川、小木田ら昨季故障に泣いたメンバーが復活すれば、より強固になる。
上位進出のカギは打線で、昨季はチーム打率、得点力ともリーグ5位と低迷した。中軸は森、西川、太田、紅林らが形成する。新外国人ディアスにも期待。ドラフト1位ルーキーの麦谷は開幕1番候補にも挙がる。
【予想オーダー】
1番（中）麦谷
2番（二）太田
3番（左）西川
4番（捕）森
5番（指）ディアス
6番（遊）紅林
7番（一）頓宮
8番（右）杉本
9番（三）宗
【予想投手陣】
先発＝宮城、九里、曽谷、山下
中継ぎ＆抑え＝マチャド、ペルドモ、山田、吉田
【予想布陣】
捕手→森、若月
一塁→頓宮、ディアス
二塁→太田、西野
三塁→宗、内藤
遊撃→紅林、横山聖
左翼→西川、茶野
中堅→麦谷、福田
右翼→杉本、中川
DH→森、ディアス
