名馬キタサンブラックの日本酒できた 「飲んでキタサンブラックを思い出して！」と北島三郎

キタサンブラックをラベルにした日本酒

競馬のG1で7勝を挙げ、17年の有馬記念で引退をしたキタサンブラックをラベルにした日本酒2種類の受注販売が30日正午に始まった。ラベル文字は馬主だった北島三郎（88）の書き下ろしで、ゴールを駆け抜けたキタサンブラックの勇姿が描かれている。

「愛馬　北三黒（キタサンブラック）」はキレのあるスッキリさが特徴的な純米大吟醸。「ウマ娘プリティーダービー『愛バ　北三黒（キタサンブラック）』」は上品な甘みの純米大吟醸。長野県で誕生、栽培された酒造好適米「美山錦」と北アルプスの清らかな水を使用して丁寧に作られたという。

北島の直筆メッセージも付いて各3000個（ます、グラス付き）の限定販売。北島は「おいしいお酒です。これを飲みながらキタサンブラックを思い出して欲しい」とコメントしている。

720ミリリットルで価格は9900円（税込み）。EH酒造BASEサイト（https://www.suien.co.jp)で販売。