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フジテレビ、社長会見で中居正広問題に言及へ 女性トラブルに同局幹部関与と一部週刊誌報道


フジテレビは中居正広を巡る女性トラブルに関する報道について、初めて公式な場で説明を予定。報道ではフジテレビの幹部が中居との会食に女性アナウンサーを関与させたとされ、株主のダルトン・インベストメンツも第三者委員会設置を要求。今回の会見には社長の港浩一氏も出席し、報道各社から質問を受け、全容把握と説明責任が求められる。急遽決定された会見は不信感を抱く多くの関係者に対し、透明性を確保する重要な場となる。

フジテレビ港浩一社長(2023年11月撮影)

フジテレビは16日、きょう17日に1月度の定例社長会見を行うと発表した。中居正広(52)をめぐる女性トラブルに、同局幹部が関与したとする一連の週刊誌報道などについて言及するとみられる。問題発覚後、同局が会見の場を設けるのは今回が初めて。今月は定例会見が当初は予定されておらず、急きょ実施される形となる。

フジテレビを巡っては、昨年12月に一部週刊誌が中居の女性トラブルに、同局社員が関与していたと報道。同27日に同局は社員の関与を否定したが、年明け以降も同局幹部により女性アナウンサーらが中居との会食の場にあっせんされていた事例が複数あったと報道されている。15日には同局株主の米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、同局に対し第三者委員会の設置を要求する事態に発展している。

通常の定例会見は港浩一社長(72)をはじめとした専務など幹部クラスが出席し、当月の局にまつわるトピックについて報告する。会見に参加した報道各社から質問を受け、番組編成を始め、不祥事などが起こっていた場合は見解を示すこともある。株主や視聴者だけでなく、局内の社員までも不信感を募らせる今、局員関与の有無、女性局員への“献上”の実態など、一連のトラブルついての説明責任を真摯(しんし)に果たすことが求められる。

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