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イチロー氏、日本人選手初の快挙 米野球殿堂とは 


イチロー氏が2025年の米国野球殿堂に選出されたことが発表されました。彼はメジャーリーグで19年間プレーし、通算3089安打を記録しました。彼の功績により、日本人として初めて資格初年度での選出という快挙を達成しました。米国野球殿堂への選出は、大リーグを10年以上経験し、引退後5年を経過した人物が対象で、記者投票で75%以上の得票が必要です。イチロー氏の選出は、日本と米国の同時殿堂入りという歴史的瞬間を迎えました。

イチロー氏(2024年11月撮影)

2025年の米国野球殿堂表彰が21日(日本時間22日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンで発表され、メジャー19年間で通算3089安打を放ったイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が、資格1年目で選出された。日本人選手としては史上初の快挙で、日米同時の殿堂入りとなった。

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◆米野球殿堂 米大リーグを10年以上経験し、現役引退後5年を経過した者が殿堂入りの対象。毎年1月と2月に2回選考される。原則として全米野球記者協会に10年以上在籍している記者の投票によって決められる。第1回選考は1936年でベーブ・ルース、タイ・カッブら5人が殿堂入り。事前に候補者は発表され、記者投票で75%以上の得票数が必要。昨年まで348人が殿堂入り、内訳は選手275人、監督23人、審判10人、球界功労者40人。日本人では13年に野茂英雄氏、17年に松井秀喜氏がノミネートされたが、殿堂入りはならなかった。殿堂博物館はニューヨークの北西、野球発祥の地クーパーズタウンにある。

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