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櫻坂が19歳山下瞳月センターの「自業自得」披露、キャプテン松田里奈「みんなとのつながりを」


2024年12月31日にNHKホールで行われた第75回NHK紅白歌合戦に、櫻坂46が2年連続4回目の出場を果たし、「自業自得」をパフォーマンスしました。三期生の山下瞳月がセンターを務めるこの曲は、初週65.6万枚を売り上げる大ヒットとなりました。歌唱前には副音声でロッチが見どころを紹介。パフォーマンス後の取材では、キャプテンの松田里奈が「心ひとつにパフォーマンスしようね」というチームの絆を感じられたとコメント。また2024年は充実した年だったと振り返り、来年の更なる成長への意欲を示しました。櫻坂46は今年、東京ドームでの公演や韓国・香港での海外公演など、活躍を広げた年となりました。

紅白歌合戦リハーサルで記念撮影する櫻坂46。左から松田里奈、田村保乃、森田ひかる、山下瞳月、山崎天、守屋麗奈、藤吉夏鈴(2024年12月28日撮影)

<第75回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホール

2年連続4回目の出場となる櫻坂46は、「自業自得」をパフォーマンスした。歌唱前、副音声の実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」で司会を務めるロッチが見どころを解説した。NHKラジオ第1「さくらひなたロッチの伸びしろラジオ」で共演している。コカドケンタロウは「この曲は、三期生の山下瞳月ちゃんがセンターを務めています!」などと楽曲紹介した。

23年1月に加入した三期生の山下瞳月(やました・しづき=19)をセンターに、メンバーたちが激しいパフォーマンスを披露。歌唱後は「ありがとうございました!」と全員で頭を下げた。

出番後、キャプテン松田里奈(25)が取材に応じた。「紅白ということでいつもとは違う緊張感もあったんですけど、心ひとつにパフォーマンスしようねということだったので、みんなとのつながりを感じながら届けられたのではないかと思います」とコメント。¥「櫻坂としてはNHKホールでのパフォーマンスが初めてだったので、すごく広がっていて感動しました。今年最後にこの景色が見られてよかった」と安堵(あんど)した。

「2024年はすごく充実していて楽しくて初めて見る景色も見られた1年でした」と総括し、「来年も皆さんの期待に応えられるよう超えられるような1年にしたいです」と意気込んだ。

今年6月にリリースした「自業自得」はグループ最高となる初週65・6万枚(オリコン調べ)を売り上げたヒット曲。今年は6月に約2年ぶりの東京ドーム公演を開催し、11月には韓国と香港で海外公演も行った。同月の千葉・ZOZOマリンスタジアム公演では、昨年に続いて同所最大動員数を記録するなど、勢いのある1年となった。

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