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香取慎吾11年ぶりフジ連続ドラマ主演「最低男を演じています」“香取ワールド”全開で盛りあげた


香取慎吾は、都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」の製作発表会見にて、新ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」に主演することを記者に報告した。このドラマは、人生の崖っぷちから政治家を目指す主人公・大森一平の物語。香取は、約11年ぶりにフジテレビの連続ドラマに復帰し、同局の2025年1月期ドラマに参加する。このドラマの設定について「ホームドラマのようでそうでなく、選挙を目指すというよくわからない」と述べた。記者会見では、ユーモアたっぷりのコメントで会場を沸かせた。また、香取は「信じられないほどフジテレビに呼んでもらって怖い」と冗談を交えつつ、ドラマへの意気込みを示した。

「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」に出演する、左から安田顕、香取慎吾、向里祐香(撮影・鈴木正人)

香取慎吾(47)が21日、都内で「フジテレビドラマライブ2025・冬」製作発表会見に登壇した。

「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」(1月9日スタート、毎週木曜午後10時)で、約11年ぶりに同局の連続ドラマに主演。同局系1月期ドラマのキャストが勢ぞろいするイベントを、“香取ワールド”全開で盛りあげた。

来年1月4日に約7年ぶりに一夜限りの“復活”放送する同局系「おじゃMAP!!」のポーズを決めながら登場。同番組で共演するアンタッチャブル山崎弘也(48)が「相方が来た!」と喜ぶと「いや、俳優してるんで…」と冷たく言い放ち、笑いを誘った。

「日本一の最低男-」では人生崖っぷちから政治家を目指す大森一平を演じる。「最低男を演じています。ホームドラマのようでそうでなく、そして選挙を目指すというよくわからない…」とストーリーを説明。「予告を見た上川(隆也)さんが『すごい設定だな』って言ってくださって。うれしかった」と喜んだ。

意気込みを聞かれると「なんだかよく分からないようなドラマにならないといいです」と脱力感たっぷりに宣言。「信じられないほどフジテレビに呼んでもらって怖いです」とおどけ、“らしさ”全開で会場を沸かせた。【玉利朱音】

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