元日向坂46の女優齊藤京子(27)が19日、都内で、「TikTok TOHO Film Festival2024」の授賞式に出席した。グランプリはによるアニメーション「遊園人」で、齊藤は受賞記念新作の主演を務める。
齊藤は「一目見た時、絵のタッチの独特さに引き込まれました。そして、衝撃的な結末は現代人にとってすごく考えさえられるものでした。新作に出演させていただけること楽しみですし、声のお仕事がとても大好きなので楽しみにしています」と話した。
一寸先はおじさんは、新作は実写かアニメかは未定としたが、齊藤は「(『遊園人』は)せりふがないアニメーションなので、どこかでせりふがしゃべれたらと思います。光栄ですし、本当に楽しみです」と期待した。
日常でもTikTokを利用しているという齊藤は「普段は撮影の合間、家にいる時、いつでも見てる。クリスマス、年末年始、自宅にいることが多いので、ゆったりリビングで見たいです」と楽しみを語った。
アンバサダーと審査員の三吉彩花、審査員のMEGUMIも出席しトークセッションも行った。
三吉は「審査は楽しく、勉強させていただきました。(審査は)よくしゃべりました。どの作品をどの賞にするか決められないくらい充実していました。有意義な時間でした」、MEGUMIも「たくさんの縦型動画を見させていただいたのは人生初体験。没入感と、効果的に見える画角、全体のデザイン性を感じました。クオリティーが高くて、大変ポジティブな衝撃をいただきました」と話した。
TikTokを通して応募、鑑賞する映画祭。