テレビディレクターのデーブ・スペクター氏が9日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に出演。今年を振り返る年末恒例の企画で、今年の1位のできごとに国民民主党の玉木雄一郎代表(55)を推挙した。
アシスタントの松本明子(58)に「今年の1位は」と問われて、デーブ氏は笑いながら「玉木さんですよね」と答えた。MC高田文夫氏(76)は「ああ、たま○○不倫ね」と放送コードぎりぎりの発言で笑いを誘った。
デーブ氏は「高松の高級ホテルに出入りしちゃってね。なんかローカル感がいいよね」と話し「でも珍しい例として、芸能人でも不倫が許されるのは大御所だったりして、でも不倫してちゃんと反省して謝って許されるんだけど、何が違うか、っていうと、玉木さんはいい政策やってるでしょ、103万円の壁ね。だから許された」と語った。
デーブ氏は「単なる議員だったら、ここまではいかない」と語り「今の総理大臣は玉木さんだったっけ、って思う人がいるぐらいだから」と脱線して舌の回りも絶好調。
最後にデーブ氏は「テレビで何を扱うか困るんですけど、玉木さんはありですね」と意外にも玉木支持を打ち出していた。