橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第44話が28日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、翔也(佐野勇斗)は結(橋本環奈)が作った献立通りに食事を続けるが、澤田から足りないのではと言われ、内心そう思いつつも結には黙っておこうとする。一方、結は米田家に泊まった栄養専門学校の佳純(平祐奈)と朝食を共にし、聖人(北村有起哉)と歩(仲里依紗)の丁々発止の会話が始まる中、佳純は米田家をうらやましがる。愛子(麻生久美子)は佳純の母と会い、家族も佳純を心配していたと伝える。「話せば伝わると思う」と助言もする。
その言葉を聞いた結は沙智(山本舞香)に失礼なことを言ったと謝り、考えを明かすが、わかってもらえない。
一方、翔也(佐野勇斗)に対しては献立表の食事の量が少ないことに気付き、わびる。
ネットでは、翔也の食事を見て声を掛ける澤田龍志(関口メンディー)の株が上がった。
澤田は星河電器野球部のピッチャーでエース。翔也の先輩で、力強い投球が持ち味という役どころだ。
X(旧ツイッター)には「メンディー、めっちゃ良い奴やん」「でも無理強いはしないメンディー先輩 かっけーw」「カスミン、さすがお嬢様 マイペース」「美味しそうな朝食」「何故、ここで石川遼?w」「ハニカミ王子! めっちゃ久しぶりに聞いたわ」「石川遼に、白鵬」「愛子さんすごい行動力」「話したら、余計に距離が開いた気もする」「まだデレない」「拗らせてるな~」「結、自分で気付けたか>量が少ない」「気づけて良かったやん」「色んな人の言葉や思いやりで、自分の至らなさに気づいて変えていく。お互い変わっていく。言いたいことはわかるんやけど…」「これは結ちゃんだけが悪いわけじゃないのよ 翔也くんも言うと悪いとかじゃなくてちゃんと言わないと」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。