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田崎史郎氏「政府、官邸主導では決められなくなっている」自公半数割れで権力シフトが見えてきた


TBSの「ひるおび」に出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、自民党が衆院選で大敗した結果、政策決定の主導権が国会に移行していると述べた。これにより、政府や官邸ではなく、野党も含めた国会での話し合いが重要になり、与党だけでの舵取りが難しくなっていると指摘。さらに、国民民主党や立憲民主党などの各党がどのように協力して政策を決定していくかがポイントと語った。これにより、今後の日本の政治情勢が大きく変わる可能性が示唆されている。

TBS社屋

政治ジャーナリスト田崎史郎氏(74)が4日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。自民党が衆院選で大敗したことで、主導権が政府及び官邸ではなく野党なども含めた国会に移行していると話した。

MC恵俊彰(59)から「明日(5日)はこの2人(国民民主党玉木雄一郎代表・立憲民主党野田佳彦代表)が会ってお話になるという、次の日(6日)は米国の大統領選の投開票だということで、世の中が大きく動くタイミングという気もしますけれども?」と語り掛けると田崎氏は「今回の総選挙結果を踏まえて、政府の意思決定がどのように行われているか、見えてきているんですけれども…」と話した。

田崎氏は続けて「どうも、政府、官邸主導で決めたことを決めることができなくなっていて国会になっているんですよね」と語り「自民党とか公明党とか国民民主とか維新とか立憲とかね、権力がシフトしている感じなんですよ、国会に」と与党だけでは舵取りができなくなっていると話した。

恵が「どういう風に各党が話し合っていくことで決まっていく」とまとめると、田崎氏は「そこがポイントなんですね」と同調した。

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