サバンナ高橋茂雄(48)が、31日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜深夜=関西ローカル)に出演。メジャーデビュー前のポルノグラフィティが、吉本興業の大阪にあった劇場「心斎橋筋2丁目劇場」の所属だった秘話を明かした。
この日のテーマは「『エライの出てきたな~』と衝撃を受けたデビュー曲ランキング」で、ポルノグラフィティの「アポロ」(99年)もランクインした。
高橋は、番組進行のかまいたちらに「メジャーでデビューする前、実は吉本にいたん知ってます?」と呼びかけた。
高橋によると、時期は「94年、95年ぐらい」だそうで、当時、2丁目劇場のトップに千原兄弟がいた。
「僕らも出てたんですけど、2丁目劇場の方針で、バンドも入れようってことになって。『芸人もバンドも一緒に見れる劇場』って。何組か2丁目劇場所属の人がいて、その中にポルノさん、いました」
これには山内健司(43)が「すげえ! 過去イチの余談かもしれん」と驚き、濱家隆一(40)も「まったく聞いたことない」とビックリしていた。
また、この日の番組に出演していた大阪出身のシンガー・ソングライター、MINMI(49)も当時はデビュー前で、同オーディションを受けたと告白。ただし、劇場方針の都合か、MINMIは「その時の合格はいただいたんですけど、その後の何もなかったです」と振り返っていた。