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女優今田美桜主演の日本テレビ系4月期連続ドラマ「花咲舞が黙ってない!」(土曜午後9時)の第9話が8日、放送され、世帯平均視聴率6・4%(関東地区、速報値)、個人視聴率3・7%だったことが11日までにビデオリサーチの調べで分かった。
第1話は世帯平均7・8%、個人4・6%、第2話は世帯平均6・9%、個人4・3%、第3話は世帯平均7・0%、個人4・1%、第4話は世帯平均7・3%、個人4・3%、第5話は世帯平均7・6%、個人4・2%、第6話は世帯平均7・5%、個人4・5%、第7話は世帯平均7・4%、個人4・4%、第8話は世帯平均6・7%、個人4・0%と推移している。
池井戸潤氏の小説原作で、14、15年にも杏主演でドラマ化された大ヒット作。同名新作小説をもとに、新キャストを迎えて帰ってくる。大手銀行の窓口係から本部臨店班に異動した今田演じる花咲舞が、訪問先の支店で毎回巻き起こる事件や不祥事を解決していくエンターテインメント作。挿入歌のスローバラード「いつかかなえたくて」はTikTokなどで活躍するインフルエンサー、あかせあかりが歌うなど、各方面から注目を集める話題作となっている。
▼第9話あらすじ
花咲舞(今田美桜)は職場近くの公園で、上司の芝崎太一(飯尾和樹)が若い女性と親しげに話をしている姿を目撃。舞は相馬健(山本耕史)に、芝崎が不倫をしているかも!?と訴えるが相馬は、東京第一銀行の大口取引先である東東デンキの粉飾決算のニュースの方が一大事だと気にも留めない。そんな中、2人は虎ノ門支店の臨店に。そこで東東デンキの元経理課長市村(俵木藤汰)から「東東デンキの粉飾の件は、2か月ほど前に銀行さんが気づいて指摘していた」と言われてしまう。東京第一銀行が新聞の報道よりも先に粉飾の事実を把握していながら隠蔽(いんぺい)をしていた!?翌日、舞と相馬は虎ノ門支店で得た情報をまとめた報告書を芝崎に提出。すると芝崎は明らかに動揺するようなそぶりを見せた。