江口洋介が「大事にするもの」明かす「若い時よりも未来に向かっていくターニングポイントに」

カルティエのウオッチとジュエリーを身につけフォトセッションに臨む江口洋介（撮影・宮地輝）

俳優江口洋介（56）が10日、都内で行われた「カルティエと日本　半世紀のあゆみ『結　MUSUBI』展－美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した。

「すばらしいカッコいい時計。重厚感ありますね。こんな指輪、気分がいいです」と喜んだ。「カルティエの歴史も感じますけど、ゴージャスでもありながら、タフさもある。いつかこんな時計もしてみたいです」と笑顔を見せた。

大切にしている「絆」を聞かれ、「まあだんだん年を重ねていくと、記念日とか、何周年とか、節目を大事にすることによって、未来に向かっていくというか。今年は音楽やって35周年ですし。若い時よりも、今はそういうことがターニングポイントになっていますね」と回答。一足早く展覧会を訪れ、「いろんなアーティストの方とカルティエさんがコラボレーションしていて。強いものを見せていただいた。現代を生き抜いていく力を感じさせていただきました」と伝えた。