「2024年夏のメディア化注目度ランキング」TOP10!
1位:【推しの子】 [アニメ化]
2位:キングダム [映画化]
3位:君に届け [アニメ化]
4位:青島くんはいじわる [ドラマ化]
5位:魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ [アニメ化]
6位:僕のヒーローアカデミア [映画化]
7位:<物語>シリーズ [アニメ化]
8位:しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~ [ドラマ化]
9位:ブラックペアンシリーズ [ドラマ化]
10位:もしも徳川家康が総理大臣になったら [映画化]
1位は『【推しの子】』人気エピソード2.5次元舞台編を描く、TVアニメ第2期が放送
本アンケート調査において、1位に選ばれたのは『【推しの子】』となりました。
『【推しの子】』は、2020年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の赤坂アカ先生が原作、『クズの本懐』の横槍メンゴ先生が作画としてタッグを組み連載を開始。2024年7月5日(金)現在、14巻まで刊行中の大人気コミック。
推しアイドル「B小町」のアイの双子の息子へと転生してしまった元医者のアクアと、同じように熱烈なファンから双子の娘に転生した少女ルビーをメインキャラクターとして展開していく物語で、華やかな芸能界を舞台に転生×サスペンスを組み合わせた斬新な切り口が評判を呼び続けています。
2023年4月から6月にかけてTVアニメ第1期が放送され、たちまちブームを巻き起こした本作が、今年7月3日から第2期の放送を開始し、さらに注目を集めていますよね。
ユーザーアンケートでは、「舞台編とても楽しみにしていたので期待大です!感情揺さぶられたい(笑)」や「第1期はまだまだ序盤で、(アニメ第2期で)原作に描かれているシリアスな展開が始まるのが楽しみ」と、アクアたちが舞台「東京ブレイド」に出演する人気エピソード2.5次元舞台編がどう映像化されるのか楽しみといった声や、核心に迫っていくストーリー展開に期待する声が多く寄せられました。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・アイドル業界の内情にサスペンス要素も加わり、見ていてワクワクする。
・黒川あかねちゃんが好きなのですが彼女の見どころもなかなか多くて楽しみです!
・第1期はまだまだ序盤で、(アニメ第2期で)原作に描かれているシリアスな展開が始まるのが楽しみ。
・舞台編とても楽しみにしていたので期待大です!感情揺さぶられたい(笑)
・原作読んでいて面白い。ちょっとダークな感じとギャグな感じのバランスがよい。
5位は『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~』大人気ラノベのTVアニメ化に注目が集まる
2018年より小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され、MFブックス(KADOKAWA)で刊行中のシリーズ累計発行部数375万部(電子+紙)を突破した大人気ラノベ『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~』が5位にランクインしました。
転生者のダリヤ・ロセッティが、魔法が存在する世界で“魔導具師”として花開いていくファンタジー。2度目の人生は好きなように生きようと決意したダリヤが、元婚約者や貴族社会に翻弄されながらも、生活を便利にする魔導具を次々と生み出し、人々を幸せにしていく物語。今年7月6日放送開始予定の、初のTVアニメ化で話題を呼んでいます。
ユーザーアンケートでは「婚約破棄されたお嬢さんが、世間の荒波に揉まれ、助けられたり助けたりと人と関わり合いながら生きていくストーリー。ダリヤちゃんには好感が持てて幸せになってほしいと心から願います」や「逆境に負けず自分の好きなことに没頭できるダリヤが羨ましいです。発明品も次は何が出て来るのか楽しみです」など、主人公のダリヤが苦難にめげずひたむきに努力するストーリー展開に期待を寄せる声や、登場する魔導具が楽しみといったコメントが多く集まりました。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・主人公のキャラがイキイキしてて応援したくなります。
・転生・異世界・ワーキング・恋愛要素、すべて備えて絵柄もパーフェクトな作品。
・婚約者に裏切られ別れた後、魔導具作りで自立していくのが面白い。
・逆境に負けず自分の好きなことに没頭できるダリヤが羨ましいです。発明品も次は何が出て来るのか楽しみです。
・婚約破棄されたお嬢さんが、世間の荒波に揉まれ、助けられたり助けたりと人と関わり合いながら生きていくストーリー。ダリヤちゃんには好感が持てて幸せになってほしいと心から願います。
8位は実写ドラマ化で話題の『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』がランクイン
2021年より電子レーベル「黒蜜」(白泉社)にて連載を開始し、現在コミックス6巻まで刊行中、累計発行部数210万部(電子+紙)突破の大人気コミック『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』が8位にランクインしました。
変わり者の主人公・保田理(やすだおさむ)弁護士が「しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を解決していく物語。弁護士と相談者のやり取りや実際に行われる裁判手続、ネットトラブルに関わる人々の心情を徹底的に描くリアルな作風が評判を呼び続けており、今年7月19日よりTVドラマ放送開始予定で注目を集めています。
ユーザーアンケートでは、「原作が好きなので。ネット社会のトラブルについてとても勉強になる!」や「マンガでストーリーの面白さに惹き込まれたので、ドラマ化される際どんな感じになるのか楽しみ」など、原作のストーリーが面白いのでドラマ化に期待といった声や、現代のネット社会の問題を深堀りしているマンガが実写化でどう表現されるのか楽しみといったコメントが多く寄せられました。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・原作が好きなので。ネット社会のトラブルについてとても勉強になる!
・ブラックユーモアに富んだリーガル作品。困った依頼に対して割り切った解釈で諭していく弁護士主人公が楽しみです。
・マンガでストーリーの面白さに惹き込まれたので、ドラマ化される際どんな感じになるのか楽しみ。
詳細は、2024年夏(7月~9月)注目のおすすめメディア化作品の特集ページをご確認ください。