1日に熱愛報道が起こった元AKB48で女優の川栄李奈(20)と俳優・浅香航大(23)が2日、都内で行われた、交際のきっかけとなった昨夏に上演された川栄の初舞台『AZUMI 幕末編』の関連イベント『AZUMI NEW YEAR PARTY』にそろって出席した。
他に渡部秀(24)、久保田秀敏(28)、早乙女友貴(19)、町田慎吾(34)、佐藤汛(31)、岡本あずさ(23)らも出演。
報道陣の追及には、「みんな仲良し」と、はぐらかすも明確な否定はせず。ベント中にも、2人の熱愛をイジられる場面が何度もあったが、川栄も浅香もファンの前にもかかわらず、否定することはなかった。
イベント開演冒頭の口上で、浅香が、「年明け早々お騒がせして本当に申し訳ございませんでした」と、述べると、会場から笑いが起きる。
司会役の須藤公一(38)は、取材も入って、テレビも大勢いるため、「ここにいるのが一番良いかなと思って」と、浅香と川栄の間に割って入り、「理由は言わない」と2人の頭をピコピコハンマーで叩いたり、罰ゲームで川栄が、かつてAKB48でセンターを務めた『ハステとワステ』を歌わされると、「お前も歌え。理由いったほうがいいか?」と、むりやり浅香にうたわせるなど、イジる。
さらに、「徳川幕府最後の将軍は?」というクイズでは、偶然にも2人そろって「徳川家康」と不正解で一致するという“珍解答”を披露。図らずも以心伝心(?)ぶりをうかがわせることに。
また、コーナーとコーナーの間には、舞台の名場面がスクリーンで流れたが、川栄演じるあずみが浅香演じる坂本龍馬への恋心に気付く場面が流れると、浅香は、「ダイジェストの選び方に悪意を感じる」と、こぼす場面も。
川栄は「みんな仲が良くて、舞台の後にみんなで食事行ったりして。それで熱愛って出てしまって、AKBを卒業して『元AKBの』とAKBの名前をみなさん使ってくださって申し訳ないなというか、AKBって凄いなって思いました(笑)」と答えをはぐらかし、否定しなかった。
浅香も、「女優さんとしても女性としても素晴らしい方で尊敬できる。仲間としてみんなで仲良くさせていただいています」と、返答。さらに恋愛関係なのかツッコまれた川栄は、「みんな仲良しなので。はい」と、それ以上語らなかった。
川栄の舞台初挑戦にして初座長ぶりについて浅香は、「川栄ちゃんが頑張る姿を見て、いい舞台にしようと、みんな結束力を持って走り続けた」と、座長ぶりを絶賛。川栄も、「大変だったけど、終わってみたら達成感でいっぱい」と、貴重な経験となったようだ。
激しい殺陣シーンが話題となったが、川栄は呑み込みが早く、覚えも早かったそうだが、川栄は、「忘れるのも早くて」と言うと、キャストたちから、「(3ヶ月ぶりに再会して、)年末に今回のために練習したら、全部忘れていた」と、暴露される。報道陣から、「そのへんはおバカ変わってない」と、言われると、「シー」と、
なお、同イベントでは、舞台『AZUMI 幕末編』の本編のワンシーンを再現した殺陣のショーや、小学生でもわかるクイズコーナー、トークショー、川栄が巫女さんのコスプレをして、川栄大明神となって、客席から選ばれたファンをお払いするパフォーマンスに、餅つき大会など、内容盛りだくさん。
同舞台は、川栄のAKB48卒業後初の作品で、人気漫画の舞台化。刺客として育てられた女剣士・あずみが恋と使命との間で翻弄されるストーリー。川栄演じるあずみが、生涯たった一度だけの恋に落ちる坂本龍馬役を演じたのが浅香だった。
同イベントは、4日まで、東京・Zeppブルーシアター六本木で開催中
時間:午後3時~
料金:6,800円(全席指定・税込)
お問合せ:東京音協 03-5774-3030(平日11:00~17:00)
詳細は、舞台『AZUMI 幕末編』スペシャルサイト(http://www.azumi2015.jp/)で