
<ロッテ5-1西武>◇13日◇ZOZOマリン
西武が敗れ、6カードぶりのカード勝ち越しを逃した。
この日はロッテ小島に対し、初回2死、3番の長谷川信哉外野手(23)が6号ソロを放って先制。
しかしその裏、5月6日以来の先発となる上田大河投手(23)が2死後、3連打で2点を失った。
上田は2~4回は無失点でしのいだものの、5回に1死二塁とされたところで、交代。西武ベンチでは2番手に佐藤隼輔投手(25)を送り出し、さらに2死三塁となったところでロッテ寺地に適時打を許し、1-3と点差を広げられた。
7回は先頭打者の当たりを遊撃の源田壮亮内野手(32)がファンブル。その後3安打を集められ、決定的な2点を失った。
西武打線は2回以降、鈍い当たりの山だった。7回には右打者たちを警戒した小島から3四球をもぎ取ったが、山村が併殺、代打仲三河が空振り三振で生かせなかった。
14日は主催試合として東京ドームで日本ハム戦を行う。隅田知一郎投手(25)が先発する。