お笑いコンビ『博多華丸・大吉』が、10月31日(土)、都内で行われた「ハウステンボス 花と光の王国 点灯式」に登壇した。
長崎のハウステンボスと東京をつなぎ、同時にカウントダウンから点灯スイッチを押すというイベントで、東京側のゲストとして、九州出身の2人が招かれた。
ハウステンボスのイルミネーションは2010年に東洋一の700万球でスタート。今年で6年目。2014年から3年連続で世界新三大夜景を認定する夜景鑑賞士400人が選ぶ「全国イルミネーションランキング」の総合エンターテインメント部門1位に輝き、その認定元の夜景観光コンベンションビューローから夜景日本一の称号を得ている。
今年の見どころは、シンボルタワーから流れ落ちる日本一の高さ66メートルの「光の滝」や高さ20メートルから光の海へダイブする「光のバンジージャンプ」など、個性豊かな光のスポットが新たに誕生し、さらにパワーアップ。
その他にも昨年、話題となった水中イルミネーション「光と噴水の運河」や「光のアートガーデン」、「日本一の光の王国大パレード」に3Dプロジェクションマッピングを浸かっての演出など、千葉県の東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた敷地面積1.52km²に再現されたヨーロッパの街全体と張り巡らされた運河が幻想的な光であふれる。
また、期間中、昼間は、季節ごとの「花のイベント」(秋バラ祭が10月31日~11月下旬、光のベゴニアガーデンは開催中)が開催されており、1日中楽しめる空間となっている。
大吉が「(点灯式でボタンを押すのが)我々でいいんですか?」と尋ねると、「い~んです!ムムッ!」と、華丸が得意のネタで笑わせる。
現地との中継先には、ハウステンボス(株)代表取締役社長の澤田秀雄氏と、光の王国の新キャラクター、光の王子・きらら&光の姫・きらりがおり、全員でカウントダウン。最後に、「ハウステンボス チャ~ンス」と、華丸が言い無事に点灯された。ハウステンボスないに広がっていく光のじゅうたん、イルミネーションの美しさに、東京会場からも思わずため息がもれた。
華丸・大吉は、「僕らの想像をはるかに超えるスゴさでした」と、2人も初めて見る景色に感動。大吉が思わず、「我々は現地に行くべきでしたね」と、素朴な疑問をぶつけると、華丸は、「だって明日僕ら大分なんですよ。前ノリせえって話ですよね」と、応じて笑わせた。
最後に、「どんなに期待をして行ったとしても、その期待のハードルを軽く超えてくれると思います」と、大吉が言えば、「今はまだ空いてると思いますので、ぜひ今のうちに!」と、華丸が笑いをとりながらPRした。
■「ハウステンボス 花と光の王国」
2015年10月31日(土)~2016年4月18日(月)
【公式HP】www.huistenbosch.co.jp